ひとりごとをだらだらと

関ジャニ∞が好きな人のひとりごとです。

私の生きがい

私は音楽が大好きだ。

いや、ただ単純に好きなわけではない。

音楽と触れ合っていくことによって自分を変えられる気がするのだ。

 

 

 

きっかけは関ジャニ∞のバンド演奏にあった。

彼らの音楽は私の中心的支えになっていた。

日々の 疲れ 悩み を全部吹き飛ばしてくれて

また明日頑張れよ と背中を押してくれているようだった。大倉くんの刻む最高のエイトビートにのせ横山くんのパーカッションが軽快に聴こえ丸山くんの低音だが彼に似た優しく丸みのあるベースに安田くんの作り上げるギターの繊細なサウンドと錦戸くんの作り上げるギターのかっこよさが際立つサウンドがマッチしさらに、村上くんの安定したキーボードの音と豪華な演奏にのせて∞のメインボーカル渋谷すばるの迫力満点な歌声が響き渡る。全てが魅力的なのだ。

彼らの演奏が私の憧れだった。手本だった。

 

当時私は何かに挑戦してみたかったのか特技を持ちたかったのか分からないがギターを始めた。アコースティックギターだ。

だが、案の定全く出来ず一ヶ月で辞めてしまったのだ。

彼らのように演奏したいのに指が全然動かない。思うようにいかない。こんなの出来っこない。そんなことばかり嘆いていた。

ギターを放ったらかしにして二ヶ月くらいたった頃関ジャニ∞の新しいDVD鑑賞会を友人としていた。それもライブ本編ではなくメイキングで。そのDVDは" JUKE BOX " だった。

そのメイキングにはメンバーの一人

横山裕のトランペット成長記録が映し出されていた。そう、実は彼 現在(2017年)となってはとても綺麗な音色でトランペットを演奏するが

当時(2013年)は初心者中の初心者だった。

実は私はこの時のコンサートに参加していて

横山裕本人の演奏を聴いていた。

本人は緊張していたかもしれないがしっかりと音も出ていて初心者にしては上手という印象があった。しかしそのメイキングに映し出されていた彼は最初全く音も出せていなくて驚いてしまった。逆にいうとよく短期間で成長出来たなと感動してしまう部分もあった。

そしてトランペットを上達しようと頑張っている横山くんに自分を重ね合わせて見てしまったのだ。私はギターを途中で諦めてしまった。

けれど彼はめげないでしっかりと練習し

本番では見事に演奏していた。

自分がちっぽけな人間に見えてしまった。

諦めていたらなにも始まらないのか。

そう、横山くんに教えてもらった気がした。

 

それから私はギターを毎日欠かさず手に触れて

練習した。出来なくても出来なくてもひたすら練習した。諦めずに練習すれば出来るんだと信じて。

 

その結果見事に弾けるようになった。

この頑張りとギターは私の誇れるものそして「私の生きがい」となった。

 

 

努力すれば人は必ずしも何かを手に入れることが出来る。そう彼らに教えてもらった。

今回の場合横山くんのトランペットに影響されたが他メンバーだって様々な苦労や努力をしてきている。そんな彼らだからこそ今は掴んでいるものを離さずに全力で頑張っているんだと私は思う。だから、私も一度掴んだものは離さずに目の前の向こうへ進んでいきたいと思った。

 

以上、今日のひとりごと。

( 眠気と戦いながら打ったため文章の意味がよく分からなかったら申し訳ない orz)